超微細米粉について

今までの米粉とは違うもちもち感「超微細米粉」

超微細米粉は、「超微粉マイナス冷気粉砕法」で作られています。粉砕衝撃温度は、マイナス20~40℃になります。通常の押し圧力による摩擦破壊熱が抑えられ、原料そのままの機能と風味を持った米粉を製造できます。この新しい技術で作られる米粉は平均20ミクロンの超微全粒粉になります。
アトリの超微粉米粉は、米本来の味、甘味、香り、もちもち感、やわらかさなど今までの米粉とはまるで違う食感を味わうことができます。
家庭用に500g、1kgをご用意していますが、業務用のご相談にも応じます。

稲武はお米のふるさと

稲武町にある愛知県農業総合試験場山間農業研究所はお米の品種改良がさかんです。
80年近くにわたり数多くの品種を世に出してきました。そのため稲武は「お米のふるさと」といわれています。

その中でも代表的な品種が「ミネアサヒ」で、中山間地域に向く良食味米として育成され、昭和55年に品種登録されました。
現在は、愛知県中山間地域の主要品種となり、豊田市を中心に約1,500ヘクタールで栽培されています。
非常においしい米ですが、愛知県内でも水稲栽培面積の5~6%と生産量は少なく、三河地域以外ではほとんど流通していないため、「まぼろしのお米」とも呼ばれています。令和2年産米の食味ランキングではこの「ミネアサヒ」が愛知県初の特Aを取得しました。

稲武は標高が高く、寒暖差が大きいことから特においしい「ミネアサヒ」がうまれます。

当店の米粉も、このミネアサヒを中心に、地元稲武のお米を使用しています。
また稲武地区は「米粉王国」を宣言し、実は米粉を使った商品がたくさんあります!